70sビンテージ 杢が凄い轟音低弦高 2024 マツモク ウエストーン

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裏・側板にハカランダなんでしょうか?見事な「杢」 写真3枚目激鳴り、70sマニアにとって「究極のブランド」ウエストーン【マツモク工業】知ってますか?70年代?ウエストーンW20低弦高2.3ミリほどに調整済みセミスーパーネック工法仕様ネック:反りなしブリッジ・ トップ:浮きなしペグ:チューニングできますフレット残:7割以上【マツモク工業】高水準の技術力を誇りフジゲンからのギター木部OEM製造、グレコ、アリアそしてコピーモデルを越えてギブソン(オービルブランドとして)フェンダーなどの日本向けモデル生産(OEM)を行う組み上げ精度の高さと良材は伝説となり短い期間に少数作られたマツモク製エピフォンは、高額プレミアがついてますしかし残念ながら87年に解散今では「アルバレズ・ヤイリ(Alvarez YAIRI)」が、マツモクと、当時マーチンに次ぐ、セントルイスミュージックが組んで立ち上げたブランドとして残るばかりです凄腕メーカーだったマツモクの自社ブランドがこの「ウエストーン」只者ではありません【スーパーネック工法】ネック本体からブロックまでを「一体、削りだし」で作ります弦の震動を、ボディにいかに減衰なく伝えるか?細いネックにかかる弦の大きな張力にどのように耐えるか?それがギターが生まれてきて100年もの間永遠の課題だったマーチンを始め世界中のメーカーが頭を悩ませ近年テイラーが、NTネック工法でネジ止めという解決策を見出したしかしその40年以上前に「日本のマツモク」が解決法を出していたのです【スーパーネック工法】余りに高度な技術と経費が必要とするため継承できるメーカーは無く「伝説」となりました現存するウエストーンの多くはネック反りしてませんそして精密なネック接合により生まれるブンブン来る「低音と大音量、極太サウンド」40年かけてスーパーネック工法の正しさが証明されたのですこちらのウエストーンW20は、スーパーネック工法の簡略型「セミスーパーネック工法」ですそのせいか、スーパーネックより、若干低音が抑え気味ですが(とはいえ、普通のレベルからいったら、やはり轟音です)その分音抜けの良さ、使いやすさで、W20はお勧めです

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